Myふぉとなび(2)

前回、デジタルカメラを購入したところ迄書きましたが、、、

メーカーの無料の使い方講座で、絞りを習ったりするところから始めて、、、

写真を始めて数ヶ月間、メーカーの写真教室などで、基本的知識、スナップ、風景、花、テーブルフォト、ポートレートなど、いろいろ基本的考え方や雰囲気を勉強しました。

写真の撮影なんて、趣味という前に、いくらでも記念撮影してたので、趣味というなら、記念写真とは違う写真を撮りたいと思ったので、プロカメラマンが、それぞれの分野で何を考えて撮影しているのかを知りたかったわけです、、、

全てに共通するのは、ジャスピン、無駄なものを写さないフレーミング、構図でしょうか、、、これに、風景は綿密な計画など、ポートレートは、モデルへの気遣いなどなど、、、

今ここで、その時の詳細は省きますが(後日、書くかもですが)、最終的に、ポートレートを撮ろうと思いました、、、

 

そうすると、当時のミラーレス(オリンパスPEN)では、上手く撮れず、一眼レフカメラを買いました。当時、写真雑誌で、プロカメラマンから評価の高かった中級機が、ニコンD7000だったので、それを買いました。

 

オリンパス土屋教室

 

ポートレートを始めて教えてもらった土屋勝義先生からの「ISO感度、露光、絞りを把握して撮れ」という教えを実践するためには、フォーカス速度とファインダーを覗きながら、これを操作して、ファインダー内で設定値を確認できるのが、とても良かったのです。

 

ポートレートを始めた当時、著者の撮影の基本的な考え方:

1)見せたいものに「しっかりと」ピントを合わせる!(風景写真家:米美知子先生)

2)ISO感度、露光、絞りを把握して撮る!(土屋勝義先生)

3)なんでもかんでも開放でボカせばいいわけではない!(土屋勝義先生)

3)現場を雰囲気作り、被写体(モデル)を和ませ気持ちを盛り上げる!(山岸伸先生を見て、自分なりに考えたこと)

4)縦構図や横構図、ローアングルやハイアングル、撮影方向など、その場でいろいろ撮影しておく

5)無駄なもの、無駄なスペースを写さないフレーミング

6)串刺しなどにならなように背景に注意する

7)出来るだけ、両手を写すなど、写真を見た時に、本能的に自然に見えるように撮る

 

佐藤愛佳

(ポートレートを始めて約1年目)

中野けいこ

(ポートレートを始めて約1年目で、アマチュア写真団体フォトコンで初金賞)

 

これらを基本として、毎週末に撮影しながら、ひたすら修行してました、、、これだけのことを一度に、一瞬に考えて撮るには、反復練習しかないので、修行・訓練の連続って感じで、撮りまくりましたwww

半年は、毎週、フレッシュ大撮で、翌年は、アマチュア写真団体の全東京写真連盟で撮り続けました!

当時、月に約1万回シャッターを切ってました!それを、当日または翌日に、セレクトしながら、いろいろ自分なりに反省して、次に活かすという繰り返しでした、、、

という訳で、当時から約2年ぐらいは、修行と思いながら、只々撮り続けていました、、、修行と言っても撮影行為そのものが楽しかったし、フォトコンテストで実績を上げながら、その撮影技術の向上を楽しんでいました!

 

その当時と比べたら、最近は、写真撮影を、たっぷり楽しんでいます、、、

仕事がら運動不足になりがちなので、特に、ストリート撮影で街歩きや広い公園での撮影を優先しています。

 

それでは、今日はこの辺で、、、

 

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